ニュルンベルクのクリスマスマーケットの見所は街並みとグルメ!

ニュルンベルクのクリスマスマーケット

こんにちは、クリスマスマーケット巡りが毎冬のイベントになるつつあるSoyです。

ドイツの子供達にとっては、このクリスマスマーケットの景色が風情ある冬の風物詩になるんだろうなぁと、日本の夏祭りを思い出しながら遠い目をしています。

さて、ドイツの三大クリスマスマーケットといえば、世界最古のドレスデン、世界最大のシュトットガルト、そして世界一有名なニュルンベルクですね。この三大クリスマスマーケットですが、ドイツに来てからドイツ人には知られていないことを知りました(笑)。おそらく日本の旅行会社やメディアが作ったランキングなのでしょう。

シュトリーツェルマルクト ドレスデンのクリスマスマーケット!一生に一度は必ず行くべき

今回は、この中の世界一有名なニュルンベルクのクリスマスマーケットをご紹介します。一生に一度は訪れるべき価値がそこにはありました。

ニュルンベルク・クリスマスマーケットの主人公は幼少期のキリスト

Christkind引用:Christkindlesmarkt

ニュルンベルクのクリスマスマーケットは「クリストキンドレスマルクト」といいます。クリストキンドとは、幼少時代のキリストのことです。

サンタクロースではなくこのクリストキンドがプレゼントを運んでくれると言われており、もともとはプロテスタントの伝統でした。のちにカトリックへ広まり、現在では南西ドイツやルクセンブルク、オーストリアなどでそのように伝えられています。

このクリストキンドはクリスマスの象徴として、毎年写真のような衣装に身を包んだ女の子によって演じられます。クリストキンドに選ばれることはとても名誉なことで、これは戦後の1948年から続く伝統です。

当時は女優が演じていましたが、1969年からはニュルンベルクに住む女の子が公募によって選ばれるようになりました。

クリストキンド

クリストキンドには重要な任務があります。まずは開会式ですね。そして、定期的にクリスマスマーケットに訪問することはもちろん、幼稚園や養護施設、病院や慈善団体への訪問もあります。任期は2年で、2017年と今年はニュルンベルク生まれニュルンベルク育ちの17歳レベッカが務めます。

ニュルンベルク・クリスマスマーケットの特徴は統一感

ニュルンベルクのクリスマスマーケットは、街全体が同じ紅白の屋根に覆われる統一感のあるマーケットです。

Die Frauenkircheクリスマスマーケットの目印でもあり開会宣言の行われるフラウエン教会

メインの中央市場に立ち並ぶ屋台の数はおよそ160ほど、きれいに整列しているので迷うことはなさそうです。欲しいものや食べたいものを見つけて後回しにしても、どのラインの屋台だったか覚えておけばまた辿り着けます。

他にも聖セバルドゥス教会へ向かう道なりに紅白の屋台、中央市場から離れてペーグニッツ川へ向かうと左手に紅白の屋台…とまぁ同じ紅白の屋台で、街全体がクリスマスマーケットになっている感じなんですね。

ニュルンベルクの街2聖セバルドゥス教会と付近のクリスマスマーケット

左手に見えてくるのは、子どもクリスマスマーケットというエリアです。こちらには小さなメリーゴーランドや遊園地さながらの遊具、サンタクロースの家やおもちゃミュージアムなどがあり、子ども連れで楽しめます。

子どもクリスマスマーケットへの道この通りを左手に進むと子どもクリスマスマーケットの入り口がある

ニュルンベルク・クリスマスマーケットの見所は街並みとグルメ

ニュルンベルクの街並みは「ザ・ドイツ」

あなたが想像するドイツの街並みってどんなものですか?木組みの家に三角の屋根、たくさんの四角窓……

そのドイツ、ニュルンベルクにあります。

ニュルンベルクの街

わ〜ドイツ〜!笑 私が住むベルリンでは見られない景観なので興奮しました。

また、ニュルンベルクはクリスマスのお菓子レープクーヒェンがとても有名です。ニュルンベルクのお菓子屋さんは、お菓子屋さんという意味のドイツ語「コンディトライ」ではなく「レープクフネライ」と呼ばれます。

レープクーヒェンライ街中でお目にかかりたいニュルンベルクのコンディトライ「レープクフネライ

レープクーヒェンは、ジンジャーや蜂蜜、シナモンなどが使用されたパンのようなクッキーです。

レープクーヒェン引用:Christkindlesmarkt

レープクーヒェンの歴史はとても長く、その始まりは古代エジプト・ギリシャまでさかのぼります。ニュルンベルクでは1643年にレープクーヒェンの組合が設立され、極秘のレシピが街から外に流出しないように厳しい掟が定めらたそうです。

ニュルンベルクで絶対食べるべきニュルンベルクソーセージ

ドイツといえばソーセージですね。中でもここニュルンベルクのソーセージ「Bratwürste(ブラートブルスト」は格別です。

ニュルンベルクのブラートブルストはとても小ぶりで、そのためクリスマスマーケットの屋台でパンとオーダーすると、3本セットでついてきます。(写真撮るの忘れた〜!)

一口かじるとハーブやスパイスの香り、そして肉汁が口に広がり感動します。

レストランで落ち着いて食べるなら、「Handwerkerhof(職人広場)」にあるBratwurst Glöckleinがおすすめです。

ニュルンベルクソーセージ

この職人広場自体が人気の観光名所となっており、ハンドメイドのおもちゃやガラス工房、皮製品のお店などさまざまで、景観もとても可愛いのです♡

Bratwurst Glöckleinでは、体の温まるリンセンスープやクネーデルスープもおすすめです。

リンセンスープとクネーデルスープ

クネーデルって知ってますか?ジャガイモや小麦粉を混ぜて茹でるお団子で、ヨーロッパではよく食べられるドイツ料理です。これもとても美味しかったです!

職人広場「Handwerkerhof」の場所

営業時間:10:00 – 22:00

ニュルンベルク・クリスマスマーケット2018最新情報

ニュルンベルクのクリスマスマーケット「クリストキンドレスマルクト」は、2018年11月30日〜12月24日まで開催されます。

開会セレモニーは11月30日の夕方17:30で、クリストキンドを一目見ようと多くの人が訪れますよ♪

他にも火曜日〜金曜日の15時頃に、中央市場のクリスマスマーケットでクリストキンドに会えるそうなので、ぜひこの時間を狙って行ってみてくださいね。

場所:Hauptmarkt

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