こんにちは、Soyです。
先日ベルリンからヘルシンキ経由で日本へ帰国しました(•̀ᴗ•́)
当初、乗り継ぎには1時間半ほどの時間があるはずだったフライト。ベルリンを30分遅れで経ったため、1時間弱で乗り継ぎをしなければならなくなりました。
ヘルシンキ空港が定める最短乗り継ぎ時間は35分です。ということは、60分あれば余裕ですね!(ただし、日本からEU内への乗り継ぎの際は40分が最低時間です)
今回は、ヘルシンキ空港に着陸してからパスポートコントロールを通って乗り継ぎゲートへ到着するまでを、時系列で振り返ってみます。
ヘルシンキ空港には「EU・EU外」2つのエリアがある
ヘルシンキ国際空港のゲートには、EUシェンゲン協定とシェンゲン協定外の2つのエリアがあります。ゲート番号5〜31がシェンゲンエリア、32〜55がシェンゲンエリア外となります。
EU外からEUへ入る場合、そしてEUからEU外へ出る場合には、ゲート番号31-32間のパスポートコントロールを通過しなければなりません。また、EU外からEUへ入る場合は荷物検査もあります。
今回私は、ベルリンから大阪へのフライトだったため、EUからEU外へ出るためにパスポートコントロールのみを通過しました。
パスポートコントロールの検査場は、有人と無人の2つが隣同士に用意されています。有人の方が比較的たくさんの人が並んでいるため時間がかかります。急いでいるときは、無人の検査ゲートを通るのがオススメです。
無人の検査ゲートでは、パスポートをかざして承認されると自動でゲートが開きます。中に入ってカメラに向かい、顔の認証が完了すると外へ出られる仕組みです。
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ヘルシンキ空港での乗継ぎを時系列で振り返ろう
今回はベルリンから大阪までのフライトで、ヘルシンキを経由しました。予定では、16:00着17:35発だったので、1時間35分の乗継時間があるはずでした。しかし、ベルリンを30分ほど遅れて出発したため1時間の乗継時間となったのです。
ヘルシンキ国際空港の最短乗継時間は35分とされています。実際の空港内の移動は、パスポートコントロールを含めて10分弱でした。
乗継ぎは行えるができるだけ急いでくださいとのことで、機内に少し緊張が走ります。
さて、バスが出発します。バス内には案内液晶がありました。乗継ぎゲート番号と、入り口からゲートまでかかる時間、現在のフライト状況などを確認できました。
関空への飛行機はゲート32から出発します。ゲート32までは12分かかるとのことでした。
ここからは猛ダッシュです!大阪へ向かう人だけでなく、東京へ向かう人もいたようで、たくさんの日本人が走っていました(笑)。
パスポートコントロールへ着いたら、無人の機械の方で認証してもらいました。前に2人並んでいましたがサクサク進み、かかった時間は約3分ほどではないかと思います。
もうすでに搭乗が始まっていましたが無事に間に合いました。
今回のフライトでは、着陸からゲート到着まで約27分かかりました。たしかに最短乗継時間の35分以内にすませることができましたね!
日本からシェンゲン協定エリアへ入る場合のヘルシンキ空港での乗り継ぎは、こちらの記事をご参照ください。
ヘルシンキ国際空港で短時間の乗り継ぎ!日本からシェンゲンに入る場合
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ヘルシンキ空港の魅力:女子に嬉しいマリメッコとムーミン♡
女子的に嬉しいヘルシンキ空港の魅力は、かわいいショップがそろっていることです。
マリメッコは、フィンランド発のデザインブランドですね。日本でも女性を中心に人気があり、ファッションからホームデコレーションまで幅広い商品を取り扱っています。
ヘルシンキ空港には、マリメッコのショップが2店舗あります。シェンゲンエリアのゲート27と、シェンゲンエリア外のゲート34に位置しています。食器や小物などから最新ファッションまで取りそろえており、日本では手に入らない商品にも出会えるかもしれません。(知りません・笑)
また、フィンランドはムーミンの出身地でもあります。そのためヘルシンキ市内には5つのムーミンカフェがあるんですね。そして、ヘルシンキ空港にはムーミンカフェはありませんが、「ムーミンショップ」があります。
ヘルシンキ空港のムーミンショップでは、フィンランドで最も多くのムーミングッズを取り扱っています。食器やバッグ、おもちゃにゲーム、そして多言語の本など。フィンランドのお土産として最適なショップではないでしょうか。
ムーミンショップはシェンゲンエリアのゲート26に位置しています。
しかし、今回は当然のことながら立ち寄れていません(´∵`)どちらのお店も通り道にあるので、横目に走り去って行きました……。時間に余裕のある方はぜひ立ち寄ってみてくださいね♪