こんにちは、先日ドイツに戻って来たSoyです。
行きも帰りもフィンエアーで、快適な空の旅を楽しんできました。関西国際空港からベルリンまでは、フィンランドのヘルシンキ経由を経由します。
日本からシェンゲン協定国内へ入る場合は、最低でも40分の乗り継ぎ時間が必要とされています。
今回のフライトは、14:55着の16:00発だったので65分ですね。余裕!とまでは行きませんが時間的には大丈夫そうです。
荷物検査やパスポートコントロールを含めてどのくらいの時間がかかるのか、時系列で振り返ります。
ヘルシンキ国際空港内の移動は最短で15分ほど
参考の最短乗り継ぎ時間って、どこからゲートまでの時間なのでしょうか?フライトの予定で示される「到着時間」というのも、着陸した瞬間なのか飛行機から出た瞬間なのか不明ですよね。
では、私のフライトの着陸時間からゲートまでを時系列で振り返って、謎を解いていきましょう。
つまり、到着時間というのは着陸の瞬間のことだったようです。
フライトの予定時刻である「到着時間」というのは着陸した瞬間のことでした。機体停止の時間かなぁと思っていたので驚きです。
つまり、実際に空港内に入って「人が到着」するのは予定の到着時間にプラス10分くらい必要ということですね。
日本からシェンゲン協定国経由で乗り継ぎをする場合は、荷物検査とパスポートコントロールに少し時間が取られます。しかし、何もトラブルがなければ回転が速いので、それほど焦らなくても大丈夫ではないでしょうか。
ヘルシンキ国際空港での乗り継ぎは、飛行機が着陸(到着予定時刻)してからゲートまで26分でした。おそらくこれが最短だと思います。
というのも……
実は今回のフライト、到着ゲートが33で出発ゲートが31だったのです。そう、距離がほぼ最短。これが、55から5まで移動しなければいけない場合だったら話は違ってきますね。おそらくそういった意味での「乗り継ぎ最短時間40分」なのでしょう。
ちなみに、T2(ターミナル2)はシェンゲン外で、T1(ターミナル1)はシェンゲン内を飛ぶ飛行機が発着します。ゲート番号31と32の間にパスポートコントロールがあるんですね。
シンプルな構造になっているので迷う心配はなさそうです。
フィンエアなら、大阪からベルリンまで乗り継ぎ込みで13時間ほどです。他の航空会社よりもはやいのでお気に入ってます(◍•ᴗ•◍)しかし、その分乗り継ぎ時間がギリギリの予定で組まれているフライトもよくあります。
ヘルシンキでの乗り継ぎ時間が足りないかも!?と心配になっている方の参考になれば幸いです。
シェンゲン協定エリアから出国する場合は、少し短めの35分で乗り継ぎができるようです。そのときの記事はこちらからどうぞ。
ヘルシンキ空港35分の乗り継ぎ!シェンゲン協定国から出国する場合