こんにちは、Soyです。
オーストリアのウィーン空港は、比較的小さな国際空港で、最短乗り継ぎ時間を25分に設定しています。公式ホームページでも、速く簡単で便利な乗り継ぎをうたっており、ひとつのセールスポイントにしているんですよね。
そんなウィーン空港で、30分の超短時間乗り継ぎを経験したときのことをご紹介します。
結果的にいうと、空港に到着してから次の搭乗ゲートまではアッという間で、心配する必要がなかったくらいにスムーズに乗り継ぎができましたよ♪
オーストリア航空でベルリンからフィレンツェへ
今回のフライトは、ベルリンからウィーン、ウィーンからフィレンツェとそれぞれ1時間20分ほどでした。
12:20ウィーン着、12:50ウィーン発のきっかり30分の乗り継ぎです。
30分で乗り継ぎが可能とは言いますが、EU圏内だからこそ実現できる短時間乗り継ぎなのでしょうか。日本からウィーンに入って入国審査を終え、次のフライトのゲートまで移動するのは、ちょっと30分では難しそうですよね。
しかしオーストリア航空で航空券を予約すると、成田ーベルリン間で、ウィーン経由25分乗り継ぎのフライトがあったりします。公式ホームページでこのフライトが予約できるということは、乗り継ぎ可能ですよ〜ということですよね。もちろん、遅延などによっては乗り継ぎができないこともあると思いますが。
たしかに、最近の入国審査は電車の改札口にあるようなゲートにパスポートをかざして通過するタイプのものが多く、かなり時間は短縮されてきています。
日本からウィーン経由でEUに入った人がいれば、ぜひ何分かかったか教えていただきたいです(•̀ᴗ•́)و ̑̑
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オーストリア航空のおやつタイム
ベルリンからウィーン、ウィーンからフィレンツェは、短時間のフライトでしたが、どちらもおやつと飲み物が配られました♪
おやつは、「Süße(ズーセ)?Salzig(ザルツィヒ)?」と聞かれます。ズースはチョコ(甘いもの)でザルツはクラッカー(塩ぽいもの)でした。
となりに座っていたおばちゃんは、「どっちも!」と言って両方もらっていましたよ(笑)。そんなのありかよ!と思いましたが、ちゃんと2つゲットしてました( *´艸`)言ったもん勝ちですね。
私は飛行機で、いつも食べ物や飲み物が配られるのをワクワクして待ってしまうのですが、みなさんはどうですか?
到着からゲートまで時系列で振り返ろう
では、今回の乗り継ぎを時間とともに振り返ってみましょう。
12:20ウィーン到着で、12:50ウィーン発です。
飛行機の中で、乗り継ぎに関する案内が英語とドイツ語で放送されました。
行き先とゲート番号が案内されるので、しっかりと覚えます!
私けっこう飛行機が苦手なので、この着陸のときの安心感は半端ないです…。
幸運にも、ベルリンを時間通りに発っていたので、余計な時間のロスはなくて良かったです。
そう!忘れちゃならないのが機体停止までの時間です。
着陸してから空港の入り口まで移動して停止する。これがけっこう時間かかるんですよね。
止まってからがまた長い!
扉が開いて乗客が降り始めます。急いで急いで〜
やっと降りられたー!これなら間に合う!
と思ったのに、目の前に現れたのは空港の入り口ではなくひとつのバス。
ここからまだ、バスで空港の入り口へと移動する必要があるということです。
しかもこのバスは、全員が機体から降りてバスに乗り込むまで出発しません。
「みんなー!急いで!」と思わず言いたくなりました。
やっと…やっと出発……。
あと20分しかありません。
とはいえゲートはもっとはやく閉まるはずです。心配性なのでかなり不安が募りました。
バスに乗ってからは、スイーっと空港の入り口まで運ばれました。
入って目の前にある電子掲示板で、ゲート番号を再確認!
少し小走りでゲートへ。
該当の番号の方向に向かうと、あっという間にゲートに到着しました。
めでたしめでたし♪
たった3分で移動できたウィーン国際空港内
空港の入り口から出発ゲートまでは、たったの3分でした。すごく速いですね!
出発ゲートからは、またしてもバスに乗る必要がありましたが、そこからはもう同じ飛行機に乗る同乗者がたくさんいるので安心です。最終的に、ウィーン出発の飛行機は予定の12:50を少しすぎて12:55くらいに離陸しました。
というわけで、検証の結果、機体停止から空港入り口までは13分、空港入り口からゲートまではたったの3分で、合計16分で到着することができましたよ♪
ウィーン国際空港は、なぜこんなに乗り継ぎ時間を短縮できるの?
ウィーン国際空港は、規模が小さいので乗り継ぎがしやすいというのもあるのだと思いますが、印象的だったのは乗り継ぎゲートへの道がとてもわかりやすいということです。
入り口から入ってすぐに、ゲートへの道を案内する看板が頭上に見えて、それに向かえばいいだけです。
なんと言いますか…他の情報がないという印象でした。余計な情報がないので、とてもわかりやすかったです。
そして、他にも数人、私のように走っている人がいましたよ( *´艸`)きっとウィーン国際空港はギリギリのスケジュールをたくさん組んでいるのでしょうね。
では、このへんでウィーン空港30分乗り継ぎレポートを終わります。ウィーン空港での乗り継ぎに不安を感じでいる方が、これを読んで少しでも安心してくださると嬉しいです。