肉食である私が思うヴィーガンの正しさと肉食の野蛮さ

肉食が語るヴィーガンの正しさと肉食の野蛮さ

こんにちは、Soyです。

実はここ数ヶ月、ヴィーガニズムについてよく考えています。

ヴィーガニズム

人間が動物を搾取することなく生きるべきであるという主義。その範囲は単に動物性食品を食べることを避けることから、あらゆる動物製品を避けることを含む(革、ウール、毛皮等々)。

Wikipedia

私は(今のところ)肉食です。というか雑食ですね。肉も野菜も魚も食べます。日本人のほとんどがそうだと思います。

だってお肉は美味しいし、大好きで、お肉を食べるとなんとなく力がついたような気になるし、元気も出ます。友達と焼肉とかしゃぶしゃぶとか定期的に行ってました。美味しいし、楽しいんです!!

肉食をやめるなんて……考えられませんでした。

でも

やめるべきだと思っています。

それは単純に、肉食 = 命をいただくこと → 動物虐待と考え方を改めたからです。

ヴィーガン?「肉風の何か」を作るなら素直に肉を食べなよ

まずは、私がヴィーガニズムの正しさに気づくまでに、ヴィーガンについてどんな風に思っていたか説明します。

ヴィーガンといえば、お肉屋さんを襲撃したり、菜食を他人に強制したりする「ヤバい人たち」のイメージがあります。一般的な日本人からすると、過激な宗教とたがいないかもしれません。

私もそう思っていたし、更に言えば「食は文化なのだから、例えばクジラを食べることに関して他国にとやかく言われる筋合いはない。同じように、犬を食べる国があっても私はそれについて口出しする権利はない。」と思っていました。

そのため、菜食を強制してくる人なんて全身全霊で拒否するつもりでした(ちなみに、強制されたり考えを押し付けられたことはありません)。

数年前、「動物はあなたのごはんじゃない」というキャッチコピーが話題でしたね。これについても「え?何のために牛や豚が作られたと思ってんの?食べるためでしょ。もともと自然界にいるわけじゃないよ。」と思ってバカにしていました。

そう、バカにしていたんです。ヴィーガンの人って考えが浅いのかななんて思っていました。実際に、ヴィーガンの中でも知識のない場合は、栄養失調になったり病気を悪化させたりと残念な結果から肉食を再開した人もいます。

「私は命に感謝して食べてるから。」

感謝すれば良い、と本気で思っていました。むしろ、日本語の「いただきます」という言葉を、「感謝する日本人は素晴らしい」という気持ちを込めて外国人に説明していました。

また、ヴィーガンのために作られる「肉風」の豆腐ハンバーグや、「肉風」の大豆肉唐揚げなどについても、「そんなに肉が食べたいのかよ(笑)主張と欲がせめぎ合ってるじゃないか」と理解できませんでした。

さらに、私が住むここドイツで出会うヴィーガンたちの「感じ」の悪さからも、ヴィーガンに対する嫌悪感を持っていました。

私は以前、飲食店で働いていました。残念ながらそのレストランにはヴィーガンメニューがありませんでした。

来客したヴィーガンたちはそれを知るや否や、ものすごい形相で睨んできたり、「ありえない」と悪態をついたりしました。

帰れ^^

と思いますよね(笑)。

それでも他の友人たちがお肉を食べるのを横目で見ながら自分は何も食べずに居座っているんです。

なんか注文しろ^^

と思いますよ、やっぱり。

そういったヴィーガンに限って、タトゥーがゴリゴリ入っていたりするんです。

そのタトゥーインク、動物実験を経て開発されたんじゃないの?

なんて言ってやろうかと思うくらいには嫌いな気持ちでいっぱいでした。

また、「ヴィーガン」といえば「ほぼ若者だけ」ということにも、偽善っぽさやファッション的な流行りであるように感じる部分がありました。

ヴィーガンには肉好きが多い?私が考えを改めたきっかけ

そんな私がヴィーガンに対して考えを改めたきっかけは、2つのYouTubeチャンネルです。

ひとつ目のTokyo Veg Lifeさんは、ヨガをきっかけに動画を見るようになりました。ふたつ目のダンテさんの動画は、このアイキャッチ画像に騙されて視聴しました(笑)。やっぱりヴィーガンって間違ってるよね〜と思って見たのに、彼自体がヴィーガンで、ヴィーガンがいかにまともで優しい人たちか、ということに気付かされたのです。

このお二人は、どちらも元お肉大好きだったのです。子供の頃からずっとお肉を食べてきました。

ぜひこの2つの動画を見てください。

一応、時間のない方のために要約します。

牛のゲップが地球の環境を脅かす!畜産業がもたらす環境破壊

経済セクター別グローバル温室ガス排出量
United States Environmental Protection Agency

まずはTVLさんの動画から。

二酸化炭素などの温室効果ガス(地球温暖化の原因)の発生を経済セクターごとに分けると、全体の24%が畜産業・農業・森林開拓が原因となっています。

このうち、14%が畜産業・農業、残り10%が森林開拓です。

また、この14%のうち87%が肉の生産や酪農、10%の森林開拓のうち、70%以上が畜産業のために使われているそうです。

畜産業による温室効果ガスの排出がとても大きいことがわかります。

印象的だったのは、動画の2分45秒あたりの牛のゲップの話です。

牛のゲップにより排出されるメタンガスは、二酸化炭素よりも熱をこもらせるガスです。

これが全体の6%にあたります。つまり牛のゲップは、私たちが使用する建物の暖房や冷房などと同じ量の温室効果ガスを排出していることになります。

肉食による環境破壊は、野菜や穀物による農地利用とは比にならないほど大規模だということですね。

一問一答で見える肉食主義者のバカさ。

ダンテさんの動画では、ノンヴィーガンからの質問に答えるという形でヴィーガンについての説明がされます。

この動画を見て私は、「なんてバカな質問が多いんだ」と思ってしまいました。でも少し前までは私も疑問に思っていたことです。

「植物だって生きてるけどそれは食べていいの?」

動物と人間、そして植物には明らかな違いがあります。それなのに、「同じでしょ。ヴィーガンなんて偽善だ」と言いたいわけです。

しかし、そもそも肉食のための畜産業によって、多くの植物が犠牲となっています。つまり、植物の命を大切にするという意味でも、菜食主義が正しいことになりますね。

「動物だって肉を食べている」

これについては選択肢の有無について述べられています。要は、人間が行う肉食は不要な殺生であり、動物のそれとは意味が違うということです。

「ヴィーガンだって収穫のときに虫を殺してる!」

今の世の中、ひとつも犠牲を出さないなんてことは不可能です。ですが、「できるだけ減らす」という選択(肉を食べない)を取ることはできると回答されています。

ヴィーガンへの誤解 。私たちが勝手に勘違いしていたこと

ここまでの質問で気付いたことですが、肉食主義の私たちは、ヴィーガンの人たちに対して大きな勘違いがあるようなのです。

ヴィーガンは卵や牛乳も摂取しません。そのため「環境や生き物に対して絶対に犠牲を払わせないと主張している人たち」というイメージが先行しています。極端な人たちだと思っているのです。

しかし実際には、できる範囲で犠牲を減らす選択、動物と環境にとってより良い選択をしているだけで、100%正義だ!なんてことは主張していないのです(人によるのかもしれませんが)。

牛肉のハンバーグがあるけれど、大豆で代用できるのだからわざわざ生き物を虐待して殺して摂取する必要はない。

自ら動物や環境のことを考えて、自らより良い選択をしているだけなのです。

そう思うと、肉食の我々がいかに愚かであるかというのがわかってきます。美味しいから、食べたいからという人間の欲望のままに、動物虐待を行なっているのです。

結局、肉食主義が主張する意見は自分の行いを正当化するための「言い訳」

先日、こんなツイートを見ました。

ヴィーガンの人で、「自分は道徳的に穢れていない、罪はない」なんて言ってる人を見たことがありません。

ダンテさんに関しても、避けられない犠牲はあるとおっしゃっています。その上で、脳も痛覚もないものを食べる選択をとっているのです。

農業による環境破壊のことももちろんわかった上で、です。

今の日本では、医薬品の開発には動物実験が不可欠です。そのため、医薬品に関してはヴィーガンの選択肢がありません。

ダンテさんは、生きるために医薬品を使用するという選択をしています。

でも、食べ物に関してはヴィーガンという選択肢がある。だから「命の選別」をしているのです。なぜそれが容認できないのでしょうか。動物の命は奪わなくても生きていけるのです。それなのに奪っている。肉食の方が、よっぽど容認されるべきではありません。

ヴィーガンが嫌われる理由は、肉食である自分の正当性が覆され、大好きな肉食が脅かされることに怯えているからです。

世界中で行われている家畜の虐待の動画も、「グロいものを流すな」とまるで自分は関わっていないかのようにヴィーガンを批判します。

生まれたばかりの子牛を愛でたいのに、すぐに引き離される牛乳用の母牛。子牛を追いかける姿がずっとまぶたの裏に焼き付いています。

麻酔なしで睾丸を引きちぎられる子牛。

卵が取りやすいように床が斜めになった鶏舎で身動きも取れず卵を生まされ続ける鶏。

狭い仕切りの中で一生同じ方向を向いて餌をたべるだけの豚。

規格外と判定された動物は、殴り殺す、焼き殺す、ビニール袋に入れて放置し窒息させる、あるいは餓死するまで放っておく……。

命ってこんなふうに扱って良かったっけ。

だれがやっていることなのか。言わずもがな、肉食の我々です。肉を食べ続ける(肉の需要がある)限り、これらは無くなりません。

「感謝していただいてるから」

というのは意味のあることでしょうか。守るべき食文化なんて、ただの人間の自己満足ではないでしょうか。

ダンテさんは動画の中で、感謝しながら財布盗まれても許せないでしょ?とおっしゃっています。

たしかに…(ちょっと笑ってしまった)。動物だって、いくら感謝されようが虐待されて殺されるなんて嬉しいはずがありません。

伝統・文化という固定観念による肉食は洗脳と同じ

子供の頃からお肉を食べて生きてきました。学校では命に感謝してご飯を食べると、食べられる命は喜んでいると教えられました。

肉を食べることが当たり前になっていますが、この常識を疑ってみるのはどうでしょうか。

科学的に、肉食よりもプラントベースの正しいヴィーガン食の方が健康に良いと証明されているそうです。

肉食する理由は、それが自分の常識だったから。

昔、戦争による大量虐殺が「普通」であったように、今、肉食による人工的な動物の繁殖と虐殺が「普通」ですね。でも、きっとこの常識は変わると思います。

いずれ、ヴィーガンが普通で、肉食が野蛮な行為だと広く認識されることになるのではないか、そうなればいいなと思っています。

それでも肉が食べたい私の選択

それでも……ここまでわかっていても、それでも肉が食べたい愚かで野蛮な人間代表・私(いや、実際のところ食欲は失せました)。

畜産業の動物虐待や、屠殺の残酷さなんて知らなかった頃は、気持ちよく美味しくお肉をいただいていました。動物たちは牧場でのびのび生きて、殺されるときも一瞬で苦しくなくて、だから食べて良し!!と思っていたのです。

でもそうじゃなかった。

家畜を育てたり殺すことに、そんなにコストをかけていられない。豚や牛に2〜3歳の子供と同じ知能があったとしても、それらはただの商品。これが現状です。

(事実を知っていながら目をつむって肉食を続けている人も多いと思います。今の私がそれです。)

現在、私はBIO系の鶏肉と卵を購入しています。これは、主に鶏舎ではなく広い牧草地で育てられた鶏、あるいはその鶏が産んだ卵です。

でも実際のところ、どこまでの環境なのかはわかりません。

牛肉・豚肉を買うことはほぼありません。でもこれは菜食主義に寄り添った考えからではなく、単純に美味しくないからです。

日本のように薄切りのお肉がないんですよね。しゃぶしゃぶやすき焼きができないから買っていなかっただけなのです……。

しかし、日本に住んでいたとしても、毎日すき焼きをするわけではありません。たまに、家族が揃ったときとかです。

なので、私が実践するのはまず「食べる量を減らす」ということ。

牛乳は小学校の給食以降飲んでいません。豆乳が好きなのでそればかりです。

ただ……、食品に含まれている動物性のなんたらはなかなか避けるのが難しいですよね。代替品を見つける努力をしなければなりません。徐々にです。

衣服や小物などの動物製品は、日本を出てからずっとボイコットしています。昔は革製品ばっかり買っていましたが、新しく買うことはしていません。

が!今気づいたけどダウンコートに入っている羽毛があった!!羽毛の採取方法についてもいろいろとあるようですね。

気をつけようと思います。

以前、生きたまま羽をもぎ取られるアヒル?か何かの映像を見てからというもの、本当に残酷なことに加担しているんだなと自分が恐ろしくなりました…。

あとフォアグラの作り方とかもね……。

自分が食べているものがどういう経緯を経て目の前にあるのか、もっと知るべきです…。

というか、どんだけ他の生き物から搾取してんだ人間……。狐が毛皮になるために、生きたまま熱湯に入れられる動画見ましたよ。彼らは痛みを感じずに毛皮になっているわけではないのです。

というわけで、まずは肉食を減らす(飼い犬には食べさせます)。そして、美味しいヴィーガンメニューのレパートリーを増やす。少しずつ移行ですね。

できることから始めます。

14 COMMENTS

肉と野菜どっちも食べるマン

出た、自分を敵の振りして敵を騙す戦術とってくるやつやん

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Ro

肉食主義者へのヘイトが高すぎる気がします。思想は個人の自由です。どちらが劣っている、など優劣をつけるべきではありません。菜食主義者に理解を示す肉食主義者だっています。筆者が他人の思想を妨害しない穏和な菜食主義者であることを願います。本文はなるほど、と納得する部分もあり楽しませていただきました。

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Soy

Roさん
コメントありがとうございます!
当時、肉を食べたいと思う自分を強く批判する気持ちがあり、そのまま感情任せで書いた部分がありました。そのため言葉の選び方や語気が適切でない箇所があると思います。個人的なブログなので書き直したりはしませんが、読んでくださる方が不快に感じられる点は申し訳ないです。
また、思想を妨害したり強要するつもりはありません。しかし、知識や情報の共有はしていきたいと考えています。
それに対して拒絶する・耳をふさぐ、あるいは事実を確認するなどは受け取り手の自由です。思想・行動を強要・妨害することは誰にもできません。
長くなりましたが、本文と併せてお読みいただきありがとうございました。

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ぱんだ

こんばんは。
お元気ですか?

以前、海外辛いという記事にコメントさせていただいた、ぱんだです。まだ海外でいるのですが、最近また辛くなり、記事を読み返してました。ほんと日本に帰りたいです。。涙

さて、こちらの記事を興味深く読ませて頂きました。
私はペスクタリアンで、シーフードは食べますが動物のお肉はやめてます。革製品やファーなどもやめてます。4年前からです。
やめた理由は同じでアニマルライツです。犬を食べないのと同じ理由で他の感情動物を食べたくありません。
でも犬と夫にはお肉を与えています。他人に強制したくないからです。

夫には、シーフードも動物だって言われてますし、ベジタリアンやヴィーガンはなぜかいつも批判対象になりますがね。なんででしょう。一部過激ヴィーガンが肉食者を攻撃してるからでしょうか。

海老は食べられるけど豚は食べられない、という私の食スタイルは、肉食者からしたらロジックの破綻となるかと思いますが、生理的なものなのでどうしようもないです。

うちの父は、父が子供の時からペスクタリアンですが、父もやはり動物好きなので生理的に食べられないようです。

私もペットショップや密猟など思うところがたくさんあります。人間のために動物を犠牲にするのはイヤなので、みんなが住みやすい世界になればいいなと思っています。そのために私が出来ることとして、肉食をやめました。

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Soy

ぱんださん!
お久しぶりです〜!元気です!
が、私も夫もドイツという国に疲れてしまったため、来年冬以降に他国へ移住しようと思っています。そう決めてからというもの、とても気分が軽いです。耐えて乗り越えてその地に馴染んでいくことも素晴らしいことですが、(私たちの場合は)その国でなければならないという理由もなく、気候や食事も合わないということで決めました。

ぱんださんは日本へは帰れないのですか??海外生活のつらさは本当に鬱なども引き起こしやすいそうなので、絶対に息抜きが必要です…(>_<) こちらの記事にもコメントありがとうございます!新たな共通点ですね♪ ちなみに私も先日ギリシャへ行った際に魚介を食べました...。ベジの選択肢がなかったのも理由の1つですが、豚や牛と違って魚は自分で捌けるのでちょっと線引きしてしまっているというのが正直なところです。 ただ、人間の獲り尽くしによって数十年後には魚が海から消滅するというのも聞きますし、家では食べないようにしています。 ベジやヴィーガンを批判するのって、単純にお肉を食べている自分を正当化するための防衛反応だと思います...。あとは、ただ菜食になったと報告しただけなのに「菜食か〜。他人に強制しなければ別に良いと思う」とすぐに牽制してくる人も結構います。これも防衛なのかな〜と。 ぱんださんのお父様はとても聡明な方なんですね!子供のころなんて、肉は食べ物だという刷り込みでみんななんの疑いもなく食べますからね。生理的に無理というのも、肉が食卓に並ぶその裏側をきちんと想像することができるからですよね。 菜食になってからというもの、ぱんださんのおっしゃるように様々な場面で動物たちがひどい扱いを受けていると知りました。私も自分にできることをやっていきたいと思います!

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ぱんだ

Soyさん

お返事ありがとうございます。

他の国へ行かれるのですね。たしかに、辛い生活も終わりが見えるとすこしだけ肩の荷が下りるというか、プレッシャーが減りますよね。ご主人も理解があって優しいですね。
うちは夫がフランス人なので、フランス生活のストレスを全く理解してくれません。。住むのもフランス以外は無理だと言っていて、でも私はフランスが本当に無理なので一刻も早く日本へ帰りたい、さもなければ最悪の事態になりそう…病院へは行ってないですが、時々重いうつ状態になります。特にこちらの冬は本当にメンタルがやられますので冬前に本帰国したいです。。夫は『そんなに調子悪いなら日本へ帰った方がいい(一人で)』と常々言っていて、一人で帰ってどうしたらいいのか…
コロナで日本での仕事もなかなか見つからず、帰りたいけどまだ目途が立てられないのがもどかしいです。でも正直フランスで今年の冬を考えただけで動悸がします。早く帰りたいです。

ベジタリアン、共通点ですね。Soyさんとは共通点が多いですね。うちも犬飼ってます♪

肉食の人が攻撃してくるのは、きっと防衛反応ですね。けん制されます、されます、めちゃめちゃ共感しました。あと、鼻で笑われたりスノッブ的な扱いを受けたりもします。なので自分がベジタリアンであることを大っぴらに言うことはなくなりました。食事に出かけた際に、お肉食べられないのよね~とさらっと言うだけです。

もう行かなくなりましたが、水族館や動物園についても、教育は必要だとかいう理由で存在意義を唱えている方もいますが、やっぱりあれも動物虐待ですよね。

いかに人間が自分の娯楽のために動物や自然を犠牲にしているのか、小学生の授業ででも教えてほしいです。小学生と言えば、こちらの小学校の給食はベジタリアン食が選べるようです。そこだけはフランスの良いところかもしれません。

わたしも出来ることからコツコツやっていきたいと思います。

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Soy

ぱんださん

わかりますーー!冬がヤバイですよね!!冬季うつになりますよね。。今年なんて夏ですら暖かい日が数日しかなくてもうすでに秋で毎日曇り空だし…私も夫もこれが本当につらくてつらくて……。犬がいなかったら乗り越えられないねって言いながら毎日二人で犬にすりすりしてます。ぱんださんにもワンちゃんがいて良かった(T_T)

やはりその土地に生まれ育った人だと平気なのでしょうか。パートナーの国に住むと、こちら側の気持ちをあまり理解してもらえないのがまたつらいですね…。だけどフランス以外無理だなんて、ぱんださんにはその無理を強要しているのに…!

お仕事の状況はわかりませんが、ご実家が頼れるならとりあえず日本へ帰ってしばらく休憩されても良いのではないでしょうか。つらい状況に身を置き続けるとメンタルがすり減ってしまいますからね。
ただ先の見えない状況というのもメンタルには悪いですよね…もどかしい気持ちとてもよくわかります。

水族館といえば、今月からイルカ追い込み漁が始まったとのことで…。これが日本の伝統の捕鯨だったなんてまったく知りませんでした。もうショックでショックで..。子供の頃に教えて欲しかったです。イルカショーに喜んでた自分がバカにしか思えません。でも考えればそうなんですよね。みんな野生から捕らえられて狭い檻に閉じ込められてるわけで。考える頭がなかっただけなのも事実..。

でも本当に、学校の授業できちんと教育して食べ物や娯楽を自分で選択できるようにしてほしいです。実際にはいろんな利権がらみで無理なんでしょうけど..。

何もできない自分が腹立たしいですが、気づく人が増えるように発信していけたらなと思います。

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ぱんだ

Soyさん

こんにちは。
本当に天候って影響が大きいですよね。旦那様も辛いとのこと、同じ欧州でも南イタリアやスペインのように日差しがある土地から来ると辛いものがありますよね。私も日差しが強い場所から引っ越して来たので分かります。

ワンちゃんの癒しパワーってすごいですよね。犬がいなければこの生活ももっと早く終わりを迎えていたと思います。今年も越冬がんばりましょうね!

一時帰国は来月にでも…と思っています。運よく滞在中に仕事が見つかれば、本帰国の準備もできますね。ありがとうございます。共感してもらえるだけで本当に気持ちが軽くなります。

イルカの追い込み漁、本当に恥ずかしいですね。映像もみましたが、本当にバイオレンスで心臓がバクバクしてしまいました。。結局は韓国の犬食祭りと同じことしてますよね。文化というのは時代によって変わるものなのに…(昔はフランスでも犬食の文化があったようですが今はないように…)いつまで続けるつもりなんですかね。同じ日本人として恥ずかしいです。

とさつの映像を見た後は、どうしても犬にお肉をあげることをためらってしまいます。このままお肉を与えていいのだろうか…このお肉のために犠牲になった牛や豚の気持ち、犬の長生きのための栄養…どうすればいいのか答えが出ません。
うちは子供がいないのですが、もし今後子供を持つことがあればベジタリアンにすると思います。前は自分の意志で選んだ方がいいと思っていましたが、そもそも肉食という悪い選択肢を与えない方がいいのでは…とここ最近考え方が変わってきています。人間の場合は犬と違って、後で選択ができるし主張もできますしね。

このコロナの影響で人間が多く亡くなっているのも、なにがしかのカルマではないかとさえ思えてきます。スピリチュアルな話になってしまいましたが、動物虐待をする人間の映像を見ていると、人間って怖い動物だなと思います。

Soyさんのように、大事なことを伝えてくれる方は必要な存在ですね。
近くに住んでいればお茶でもしたかったです!
いまはこうしてネットがあるので、これからも時々お邪魔させていただきますね!

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Soy

ぱんださん

そうですよね、天候は合う合わないがありますね。ドイツは冬になると不機嫌な人も増える傾向にある気がします。犬の散歩で会う人も、春先はすごい笑顔で挨拶してたのに…みたいなことあります(笑)天候も冬のそういう空気感も、もう嫌!!笑

一時帰国されるんですね!仕事が見つかって本帰国できるよう祈ります!それと心も休まりますように!

犬のフードに関してですが、以前Twitterで犬に完全ベジのフードを与えているというヴィーガンの方を見ました。カボチャやさつまいも、豆、にんじん、緑野菜などバランスよく。それで14,5歳の老犬なんですけど、元気に階段ジャンプしたりしてて病気もなく健康だそうです。でも、その前に飼っていた犬には肉を与えていたのにガンになってしまって8歳近くで苦しみながら亡くなったと。
実際のところ食事との因果関係はわかりませんが…。ただ、アンチヴィーガンに虐待だって言われてしまってそのツイートは消されてしまったようです(上記の犬の年齢についてはあやふやな記憶です)。
肉は肉でも、ドッグフードには添加物がたくさんだし、たんぱく質豊富な鶏肉でもホルモン剤や抗生物質が投与されているので犬にとっても健康的でないとおっしゃっていました。
たしかにな〜〜と思います。でも本来は肉食だし…と思ったり。むずかしいですね。

スピ系の話、以前はあまり信用しない人間だったのですが、菜食の人は自然から近い食事をしていて他者(動物)の苦しみを摂取していないので波動が高いと聞いたことがあります。私はヨガもしているので、そのあたりとも繋がってきたりして、菜食になってからいろんな発見がありおもしろいです。
ただぱんださんのおっしゃるように、世界中で行われている動物虐待、屠殺のことを思うと苦しくて仕方がないですね…。PTSDになってしまう人もいるとか。菜食者は、心のケアも必要だと思います。

なんだか話が行ったり来たりでまとまらずすみません!本当、お茶したかったですね(>_<)最近あまり更新していないブログですが、ぜひいつでも覗きにきてやってください♪

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惑星ソラリスの海より

拝啓。
不躾ながら、下記のとおりヴィーガンの皆様にお伺い申し上げたい儀が御座いまして
お便りを差し上げ度存じます。
現代の生物学ではキノコに代表される菌類は植物でも動物でもなく、それ自体で生物界の一つのドメインに分類されています。菌類は固着性が強い生活形態という点では植物に近いのですが、動植物から栄養を摂取しているいわゆる従属栄養生物としては動物にも近いと言えます。だからどちらでもありません。
さて、菌類の一部である粘菌類には迷路の最短経路を独自の方法論で導き出せる能力があることを証明した日本人科学者に対し2008年度のイグノーベル賞が授与されています。
また2010年度には人類が数十年の歳月をかけて開発施工した鉄道・道路交通網とほぼ同等の経路を、粘菌が僅か数日で再現できた実験により同じくイグノーベル賞が授与されました。
これらの成果を受け一部の哲学者と科学者は「知性というものは人類や動物のみが独占するものではなく、菌類はじめ全ての生物に生き残るために備わった普遍的な能力なのかもしれない。」との見解を示しているやに伺っております。
確かに植物における走光性、走化性、重力屈性などの運動能力は動物の持つ運動能力と識別できません。ひょっとしたら植物にも菌類と同様に動物とは全く違うメカニズムの知性があるかもしれません。ただ現在の人類の知性では他者の知性が感知できないだけかもしれません。
知性だけではなく全生物に共通な自己複製能力には生命としての根源的な歓びがあるのかもしれません。そして一つの生命が死滅しその構成物質が次の生命に引き継がれる永遠の物質循環には、人類の知性を遥かに超えた生命の叡智が秘められているのかもしれません。
以上を踏まえた上で、
1.ヴィーガンの皆様は菌類の一部であるキノコをお召し上がりにお成りでしょうか?。お答えは簡潔に「食べる」または「食べない」の二択でお願いします。
2.もしお召し上がりになるとすれば、粘菌的な知性についてはどのようなご見解をお持ちなのか承りたく存じます。
3.キノコを「食べる」「食べない」に関わらず動物以外の菌類・植物的知性についてヴィーガンの皆様は如何お考えに成るや、ご見解を承りたく存じます。
なお、霊魂論は禁じ手とさせていただきます。なぜならば科学的に霊魂の存在は肯定されていませんので無意味な宗教論争に堕してしまうからです。くれぐれも「人間と動物だけが悲しみと痛みを感じるので霊魂を持つ」などという証明不可能な自己中心的観念論はご無用にお願い申し上げ奉ります。
以上誠に手前勝手なお願いで恐縮に存じますが、何卒ヴィーガンの皆様のご高説を賜りますよう切に切にお願い申し上げます。
九拝。
   令和二(2020)年九月十五日
     惑星ソラリスの海より
Soy様はじめヴィーガンの皆々様へ

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Soy

惑星ソラリスの海さん

コメントありがとうございます。
私はヴィーガンではないのですが、ご質問にお答えしてもよろしいのでしょうか。
勝手にお答えしますね!
1.キノコ食べます
2.3.キノコに知性があるのは知りませんでした。キノコに「知性がある」というのはイコール「感情がある」ということなのですか?繁殖のための知性ではなく、ですか?

ただ、キノコに知性や感情があったとしてもヴィーガンとはあまり関係がないと思いますよ。それが肉食を肯定する理由にはなりませんから。

「菌類・植物的知性についての見解」をお知りになりたいのであればヴィーガン関係なくいろんな方に聞いてみられてはいかがでしょうか。
(あと、このブログあまり読まれていないのでもっと有名なブログにコメント残されたほうが回答が集まるかと!もしすでにされているのなら失礼しました!!)

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惑星ソラリスの海より

拝啓。
Soy様には過日の小生の駄文をご親切に掲載頂き、感謝の念に堪えません。
また、小生の不躾な質問に丁寧なご返事を賜り重ねて御礼申し上げます。
Soy様のご厚意に甘え、一つだけ動物以外の生物について卑見を申し述べたく存じます。

日本の環境省の2019年版レッドリストに記載された絶滅危惧種は3,676種あり、そのうち約55%にあたる2,027種が植物だそうです。動物より植物が多いことに着目してください。

植物を絶滅に追い込んでいる原因は一つではありません。むしろ複数の要因が複雑に関連していますので、これが悪玉だと決めつけることは不可能ですし、意味がありません。
けれども幾つかの主な要因を挙げると次のとおりです。

1、野生生物生息地の開発・開墾
 生物は単独種だけでは生存できません。生態系と呼ばれるその土地独特の多種多様な生物群の中で一定の役割を担って他者と共生共存しています。土地開発・開墾はそれらの生態系を文字通り根こそぎに破壊します。特に発展途上国では原生林開墾による農地化が深刻な事態を招いています。

2、農薬汚染
 農民にとっては農産物の収量を最大にすることが幸福への第一歩です。だから最小資源で最大効果を上げるため農薬の導入は必須です。農薬の機能は栽培植物(と人間)のみに対して無害であるが、動植物の如何を問わず他者は徹底的に排除することにあります。つまり優秀な農薬であるほど他者を絶滅に追い込んで行きます。

3、外来種の持ち込み
 どんな土地にもその土地の環境と歴史によって形成された固有の生態系があります。その固有生態系に全く無関係の生物が持ち込まれると従来の固有生態系では対応ができず、外来種が異常繁殖し在来固有種を絶滅にまで追い込んでしまいます。外来種は野生種とは限りません。農耕種である場合もあります。収量に優れたり病害虫に強いなどの特性を評価して積極的に外来種を導入した結果、在来種のみならずそれに関連した固有種群まで壊滅的な打撃を受けた事例さえあります。

 さて、以上以外にも気候変動や乱獲などの要因もありますが上記の3つにはある共通点があります。
 そうです。農耕です。

 農耕こそが人類による地球史上最大の大量絶滅事件を引き起こしかねない元凶なのです。
 もちろんだからと言って農耕を止めるわけにはいきません。そんなことをすれば人類が絶滅してしまいます。(もっともホモサピエンスという、たった一種だけが絶滅さえすれば他の多くの種が生き延びられるともいえますが。)

 で、小生が何を申し上げたいかというと「動物と同じように動物以外の種のことも考えてほしい」ということに尽きます。
 動物さえ食べなければ人類に罪は無い、というような単純な話ではないということです。
 特に家畜種と栽培種については人類が手厚く保護しているので絶滅しません。むしろ繁栄しています。つまり種の観点から言うと彼らは人類に種の保全を保証させ、その対価として人類に食料を提供するという互恵関係があるので彼らにも絶滅回避という利益があるのです。
 また、家畜種・栽培種以外の野生種の被食生物も絶滅すると人類の損失になってしまうので最終的には人類が保護せざるをえないので家畜種・栽培種と同じ関係になります。
 マグロ、ウナギなど絶滅危惧種の完全養殖技術の開発が推進され事業化を目指しているのが良い実例です。

 人類の生物に対する本質的な罪は、農耕栽培種(飼料作物種を含む)のために被食用生物以外の多数の種が悲惨な末路を迎えようとしていることにこそある、と知って欲しいのです。
 野辺の片隅にひっそりと生息している野草は、動物のように悲鳴をあげることもなく悲しい眼差しで人を見ることもできません。それでも彼らは精いっぱい生きて自らの生と引き換えに子孫に生を伝えて死んで行くのです。
 全ての生命にとっては、個体レベルでの死滅よりも子孫を残せない絶滅ほど悲しいことはないのです。
 人類が環境保全や核兵器廃絶、感染症撲滅運動に取り組んでいるのも、ひとえに人類という種が絶滅危惧種になってしまうことを回避しようとする利己的な行動にすぎません。
 人類にとってそうであるように、他の全ての生命種にとっても子孫絶滅は憂うべきことなのです。

 以上長々と小生の卑見を申し述べさせて頂きました。
 Soy様はじめ小生の卑見をご一読頂いた皆様の健やかな人生をお祈りして辞去させて頂きます。
九拝。
   令和二(2020)年九月十七日
     惑星ソラリスの海より
Soy様はじめヴィーガンの皆々様へ

 朝露の宿りし野辺の花散るも 残せし種やたれか知るらん

返信する
Soy

惑星ソラリスの海さん

そうだったんですね!動物よりも植物の方が絶滅種が多いとは知りませんでした。
たしかに、農耕によって大きな規模の自然破壊が行われていますね。
例えばパーム油は植物性ですが、その生産が熱帯林を減少させオランウータンの住処を奪っているということでヴィーガンの人は摂取を避けます。またアマゾンの火災は、畜産動物の飼料を生産する農地や畜産動物の放牧地を確保するため、人工的に発生させたものだったとのことです。

動物以外の種のことを考えたとき、やはりまずは食肉を減らすことが環境への最低限の配慮だなということがわかりますね。
マグロやウナギも人間が獲りすぎたがゆえに絶滅へと追いやられているわけですし…。
ヴィーガンは動物のための社会運動ですが、めぐりめぐって環境問題へのアプローチにもつながる主張なんですね。

ただひとつ、家畜動物に絶滅回避の利益があるというのは間違いです。彼らは殺されるために生まれ(産まされ)ているので、自然界の絶滅や繁栄と同義で語ることはできません。

いずれにせよ、ヴィーガンを選択するということは動物に優しいだけでなく、生きていく上で人間が自然環境のためにできる最善策だということですね!大事なことを再認識させていただきました。ありがとうございます!

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