ドイツで犬を飼ってみて気付いたこと5選!ドイツの意外な実態

犬

こんにちは、Soyです。

日本の実家からトイ・プードルのマメを引き取って早2ヶ月が経とうとしています。朝が大の苦手だった私も、犬の散歩のおかげで毎朝きちんと目覚められるようになりました。責任がともなうと、人間って変わりますね〜。

さて実は、ドイツで犬を散歩したり犬と出かけるようになってから、これまで知らなかったことに気付くようになりました。今回は、ドイツ人と犬の関係から見えた「意外なこと」をご紹介します。

意外と犬嫌いなドイツ人が多い

ドイツは犬にとって暮らしやすい国で、犬を飼うにあたって人間が守らなければいけない規則がきちんとあります。それは、犬の心と命を守るために敷かれたルールです。

そんなふうに考えると、あたかも「ドイツ人は犬をとても愛している」と思いがちですが、みんながみんなそうではありません。当たり前のことですが……。

犬と街中を歩くようになってから、意外と犬嫌いなドイツ人が多いんだなぁと気付くようになりました。犬嫌いというよりも、苦手なだけかもしれませんが、けっこう避けられるんですよね。

公共交通機関に犬をそのまま乗せられる時点で、犬が苦手な人ってあまりいないのかなぁと思っていました。だから、犬が苦手なドイツ人が「多い」というよりは、実際には少ないけど「意外といっぱいいる」と感じてしまっただけかもしれません。

もちろん、ニコニコと微笑みながらマメを見つめる人もたくさんいます(夫談)。←私はマメが拾い食いしないかずっと見張っているので気付いてませんでした。

でもそうすると、犬が嫌い・苦手な人にとっては、電車やバスに犬が乗り込んでくるのはとても不愉快でしょうね。犬が乗ることが当たり前だから仕方がないと思っているのかなぁ。

意外としつけられていない犬が多い

犬のしつけはドイツ人に任せろ!とよく言いますよね。たしかに、ほとんどの犬はきちんとしつけがされていて、街中をノーリードで散歩しています。ノーリードでも車道に出たり、勝手にどこかへ行ってしまうことはなく、他人や他の犬に吠えたり攻撃することもありません。

ドイツには、Hundeschule(フンデシューレ)という犬の訓練学校があります。ほとんどの飼い主は、犬とこちらへ通ってしつけるようです。

しかし、犬と街中を歩くようになってから気付いてしまったのです……。意外としつけられていない犬が多いことに。

散歩中、マメに吠えたり攻撃的になる犬とたくさん出会いました。ひとりで歩いているとそんな場面に遭遇することはなかったので知りませんでしたが、対犬では態度の変わる犬がけっこう多いんですね。

マメも負けじと吠えかかるので困ったものですが……。

吠えたり飛びかかろうとしてくる犬は、小型犬が多いです。おおらかな性格で有名なレトリバーに吠えられたこともあります。ただ、吠えることに関しては犬の性格も深く関わっていると思うので、一概に「しつけ」だけを取り上げることはできないかもしれません。

意外と放置されているウンチが多い

ドイツでは、犬のフンを放置すると罰金が科せられます。2019年の罰金額は以下の通り。単位はユーロです。

罰金
バーデン=ヴュルテンベルク 25 – 150
バイエルン 20 – 150
ベルリン 35
ブランデンブルク 10 – 20
ブレーメン 35 – 70
ハンブルク 30 – 100
ヘッセン 20
メクレンブルク=フォアポンメルン 10 – 20
ニーダーザクセン 50 – 100
ノルトライン=ヴェストファーレ 10 – 100
ラインラント=プファルツ 10,23 – 25,56
ザールラント 10 – 30
ザクセン 10 – 100
ザクセン=アンハルト なし
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン 10 – 20
テューリンゲン 20

いくらゴミの放置が多いベルリンとはいえ、街中の歩道でウンチが放置されていることは少ないです。罰金制度もあるのでみんなきちんと処理しているんだろうと思っていました。

しかし、犬の散歩コースって基本的に街中の歩道ではないんですよね。アパートの緑地広場とか、車の少ない住宅街の歩道であることが多いです。そして、そこにはけっこうな数のウンチが放置されています……。えぇ、何度も踏みました。マメはうまく避けて歩いていますが。

というか、むしろウンチ放置がデフォルトなんじゃないのかというくらい放置されています。ルールを守るドイツ人像は早くも砕け散るのでした。

意外と雑種じゃない犬が多い

動物保護先進国であるドイツ。犬や猫を飼うときも、基本的には動物保護施設から引き取る形が多いと聞きます。そして、動物保護施設にいる犬は多くが雑種犬や闘犬。つまり、街中で見かける犬も雑種が多くなるはずです。(闘犬は特別な許可が必要な場合が多いため、見かけることは少ない)

しかし、ここ最近見かけた犬のほとんどが私でもわかる犬種の犬ばかりでした。ゴールデン・レトリバー、ワイマラナー、ジャックラッセル・テリア、シーズー、パピヨン、チワワ、ポメラニアン、パグ。

ドイツには生体販売をしているペットショップがありません。つまり、純血統種の犬はブリーダーから購入しているということです。ティアハイム(動物保護施設)にもいないことはないですが…少ないですからね。

みんなブリーダーから購入してるんだ〜。悪いことではないけれど、ちょっと意外でショックな実態でした。

意外と犬が行けない場所が多い

ドイツでは、電車やバスに犬が乗ることは普通です。カフェやレストランに同伴させることもできます。スーパーマケットやドラッグストアなど、衛生管理が厳しいお店には連れて入れませんが、ほとんどの場所に犬と一緒に出かけることができます。

しかし実は、意外にも多くのレストランやカフェでは形式上、犬の同伴を禁止しているのです。勝手に連れて入っても何も言われないことの方が多いようですが。一応、レストランやカフェに入る前には、許可を得た方が良さそうですね。ケバブショップも店内で食べる場合は連れて入れません。

そして先日、犬と入れなくて驚いた場所があります。それはIKEA。店舗によっては入ってもいいよ〜としているお店もあるらしいのですが、多くのIKEAでは禁止されているようです。子供も多く、展示品が汚れてしまってはいけないからでしょう。

本屋さん、図書館なども犬と一緒には入れませんね。

ちなみに、ショッピングモールやホームセンターは犬の同伴OKであることが多いです。

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